バイトの日に飲むコーヒーと休日に飲むコーヒーの違い
週1のアルバイトがだるくないといえば嘘になる。前日には「明日バイトかあ」と思う。
逆にバイトの翌日は強い休日感がある。新たに6連休が来るみたいな感じである。その感覚があるのは、バイトをした翌日だけで、その次の日からはいつもの日常的休日である。週1バイトはドラッグみたいなものだとも思う。
バイトの日は朝が早いから、インスタントコーヒーで済ませる。マキシムのスティックタイプのものである。支度を終わらせてから出勤までに残された20分程度で飲む。何かをしながらだと、飲むのを忘れてしまうので、インスタントコーヒーを飲む以外のことはしていない。4階の自室の窓から良くも悪くもない景色を眺めている。
バイトが終わったあとはすぐに寝てしまう。歩き回る仕事なので、寝付きはいい。
そして6連休がはじまる。休日は豆をひいてコーヒーを淹れる。ドリッパーではなくフレンチプレスを使っている。200グラム1000円の豆で、使うのは20グラムなので1杯100円である。私にとってはかなりの贅沢品である。
だが休日のほうが私はいろいろやりたいことがあって忙しく、本を読んだり、パソコンで作業をしたりしながらコーヒーを飲むので、いつのまにか飲み終わっている。
インスタントコーヒーのほうがよっぽど味わっている。だからといってバイトの日の朝にフレンチプレスでコーヒーを淹れる気にはならない。
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