ソボジロ

セミリタイア後の日常考

ノート

さまざまな老いのなかでもっとも嫌なもの

昨日、まだ老いを感じていないと書いて思い出したけれどそういえば昔より眠りが浅くなった でもこれが老いだとはっきりとは認められていない うまくやればまた深い眠りにもどることができだろうとどこかで思っている自分がいる ボーヴォワールは老いは不意打…

いずれ自己差別するようになる

まだはっきりとした老いを感じたことはないがもうそろそろ感じはじめるころだと思う これから長い年月をかけて衰えていく 私はずっとサッカー部だったがこのあいだ会った友人が「ひさしぶりにリフティングをしてみたら数回しかできなかった」という 私の方は…

勝手にするという自由

テレ東でやっているYouTubeで蛭子能収が「テレビはギャラが高いから窮屈だが、漫画はギャラが低い分勝手に書けていい。編集者のいうことも聞いていない」と言っていた。 蛭子能収の漫画は基本的に途中で話の筋に行き詰まり、誰かを撲殺するというエンドにな…

無愛想を通すのも能力

愛想のいい人がブラックな発言をすると、その人の本性が見えたと思いがちだが、どちらかというとブラックな方がその人にとってエラーであることが多い。二面性というほどでもない。二面性というのは善悪や陽陰がせめぎ合っているような状態で、基本的に愛想…